札幌農業・近郊農業を市民が味わい支える活動 (札幌農業と歩む会)
日時:2019年7月18日(木)

場所:愛生舘ビル会議室及び屋上及び盤渓、小別沢

 札幌市内・近郊の農業に触れるツアーで今回は中央区と西区を巡りました。 中央区の愛生舘ビル屋上では「サッポロ・ミツバチ・プロジェクト」という 都市型養蜂を行っており、巣箱の見学と採蜜を体験しました。
自分で回した遠心分離機で採蜜した蜂蜜は、さらっとした爽やかな甘さでした。

札幌農業・近郊農業を市民が味わい支える活動 (札幌農業と歩む会)

 ランチは西区小別沢にある自給自足でカフェ経営をしているやぎやさんで。
山羊乳酵母で作った自家製ライ麦パンに自家製のベーコンとピクルスをのせた オープンサンドをいただきました。

また、小別沢では新規就農を果たした川合さんのかわいふぁーむも見学。 約30種の作物を有機肥料を使い無農薬で育てています。
採れた野菜は五天山あさいち商店街で購入する事ができます。

札幌農業・近郊農業を市民が味わい支える活動 (札幌農業と歩む会)

盤渓ではばんけいスキー場でお馴染みの札幌ばんけい㈱のしいたけ栽培を見学。
同グループの歌志内太陽ファームで作成した「培地(ばいち)」を使った菌床栽培で 同施設内のレストランで提供しているそう。

札幌市内・近郊の農業を巡ったあとは、札幌駅前コバルドオリにある サッパチトパン2さんで「サッポロ・ミツバチ・プロジェクト」で採れた 蜂蜜を購入しました。
月ごとにミツバチが集める花の蜜が違うので、風味の違いも楽しめるそうです。

札幌農業・近郊農業を市民が味わい支える活動 (札幌農業と歩む会)

同会ではこれまで訪れた農家の実態などをまとめたガイドブックである 「札幌農業ガイドブック」を発行しました。

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